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急なお知らせです。 3月21日は前日20日(土曜日)から鹿児島長距離サイクリングを行いますので、こちらに参加できない方はお休みとなっていました。これではつまらない!と言うことで・・・何時も参加して頂いてるH山さん企画でサイクリングを実施することといたします。

内容は・・・

3月7日に実施した下関・門司港レトロ輪行サイクリングと同様のコースで予定します。
但し、参加メンバーにより、下関まで、あるいは芦屋辺りで折り返し輪行かを決めるそうです。

集合場所と時間はいつもと同様です。

 集合時間:7時30
 集合場所:島巡り橋サニー前

必ず準備してほしいものは

 輪行袋です。

御参考までに、3月7日(日) 下関・門司港レトロ輪行サイクリングの予定を掲載しておきます。(実際には、悪天候の為、予定変更で北九州までは3号線を利用しました。)

 集合時間:7時30 集合場所:島巡り橋サニー前

 ~ベイサイドプレイス~香椎浜~和白~津屋崎~神湊~芦屋~若松

 若戸渡船(運賃:\100自転車\100) ~戸畑~小倉~門司港~

 関門汽船(運賃:\390自転車\200) ~唐戸市場 下関散策

 関門国道トンネルにて再び門司へ 門司港レトロ散策

 JR門司港駅より輪行で博多駅(運賃\1430 所要時間1時間30~2時間)

 食事は下関の唐戸市場でふぐ料理を予定しています。

 玄界灘と響灘の海岸線を走り、門司港と下関を散策する観光サイクリングです。

 帰りは門司港(始発ですので必ず座れます!)から博多駅まで輪行です。

 途中参加の方、輪行袋を借りたい方はコメント又は問合せで連絡を!
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平成22年2月28日(日曜日)        神様の視線でサイクリングを見てみたい方は、 こちら

天候      晴天 無風

参加      10 名 

走行距離   約 110 Km 

最高高度   120 m

2010_02280002.JPG 集合です
 
 月曜から土曜日まで雨が降ったり止んだりの愚図ついた天気でしたが、今日は快晴。10名の参加。絶好のサイクリング日和です。今日は平成21年11月に実施した筑後川中流域散策サイクリングと同じコースですが、季節柄吉井町の雛めぐりにフォーカスして楽しみました。




2010_02280016.JPG2010_02280018.JPG 朝倉のハトマメ屋
 
 旧秋月街道~386号バイパスと経由して比良松のハトマメ屋さんで休憩です。こちらは朝早くからの営業で、寒い季節にはうれしいお茶のサービスがあります。プリンス師匠のご好意でロールケーキを頂きました。お米ブレンドでモチモチの食感に甘酸っぱい苺が良く合います。ご馳走様でした。

2010_02280034.JPG2010_02280038.JPG 吉井町の雛めぐり
 
 三連水車を経由して筑後川を渡り吉井町へ到着です。春の観光シーズン到来。観光客・人力車・露店 賑わっています。最初に町屋にお邪魔します。ありました雛飾り。鏡田屋敷・居蔵・蔵の商店 訪れた所全てに雛飾りでお出迎えでした。
 2010_02280094.JPG2010_02280051.JPG
 珍しい雛を紹介
 
  姫だるま 鏡田屋敷にて
    道後温泉に伝わるものです。 
  箱雛 田主丸の紅乙女酒造にて
    筑後地方にしかないそうです。
  獅子雛 居蔵(旧松田家)
    ?雛じゃ無いでしょ!
 
 

2010_02280068.JPG2010_02280073.JPG トニーズカフェ
 
 超日本的な町並みの吉井町で、何故か食事は本格メキシコ料理のお店 トニーズカフェ です。食事をして帽子をかぶれば 国籍・人種違えどアミーゴアミーゴ!(少し悪ノリ?)
 
 で料理の紹介です。

2010_02280071.JPG2010_02280069.JPG左 ステーキカルゾン
 自家製の生地に細切りステーキと二種類のチーズを包み焼きしたもの。軟らかいお肉にチーズと生地がマッチ。優しい味でお子様でも大丈夫です。フレッシュなトマトソースもGOOD!
右 タコライス
 おなじみのタコライスです。チーズとひき肉がご飯に合います。

2010_02280078.JPG2010_02280082.JPG 紅乙女酒造
 
 食事の後、耳納連山の麓、山苞の道へ。木々の蕾や花に春の訪れを感じます。途中、胡麻焼酎で有名な紅乙女酒造に立ち寄ります。自社農園で胡麻からこだわって作っています。ここのガイドさん、とても面白い方です。案内が終わった時は、お友達になりました。

2010_02280098.JPG2010_02280099.JPG広い敷地に農園・蒸留所・貯蔵所・ギャラリーなどが点在しています。蒸留にはアラジンの魔法のランプの形をしたランビック釜が使用されていて、これはフランスの高級ブランデー「レミーマルタン」と同じものだそうです。貯蔵庫の扉には、ちょっとした洒落が。入り口で「開け~胡麻」と叫ぶと、奥のステンドグラスの扉が開きます。勿論、閉めるときも「閉まれ~胡麻!」


2010_02280107.JPG2010_02280117.JPG 田主丸のシェ・サガラ

 こちらは田主丸の自然の恵みを生かした手づくりパン屋さんです。店内には焼きたてを頂けるカフェがあり、耳納の山を眺めながらご機嫌な時を過ごしました。
 
 
 

2010_02280128.JPG2010_02280138.JPG 筑後川の菜の花と今村天主堂

 再び筑後川を渡り太刀洗を目指します。筑後川の支流に沿って走ります。堤や河原は菜の花が春の訪れを告げています。太刀洗の今村天主堂を見学しました。煉瓦造りの現役の教会では、日本一大きいそうです。厳粛な雰囲気に信仰の深さを感じました。


平成22年2月21日(日曜日)        神様の視線でサイクリングを見てみたい方は、 こちら

天候      晴天 無風

参加      13 名 

走行距離   約 52 Km 

最高高度   343 m


2010_02210004.JPG 集合です

 久しぶりの晴天です。寒い冬の朝です。今日は13名の大所帯です。冬の一日、元気にサイクリングです。
 
 
 
 
 


2010_02210011.JPG2010_02210013.JPG 水城跡

 県道112号線(旧3号線)を南向けに進み九州自動道と交差する辺りに、大宰府を守るかのように、鬱蒼とした丘が続きます。水城跡です。
 日本書紀によると、白村江の戦い※の後、天智天皇は、唐・新羅連合軍が博多湾から大宰府に攻め込むことに備えて水城を築かせたそうです。
※西暦663年、日本は同盟国 百済に味方して朝鮮半島で唐・新羅連合軍と戦ったが大敗した。 
2010_02210025.JPG 2010_02210034.JPG 四王寺山

 大宰府天満宮の参道を左折して住宅街を上がっていくと四王寺山へと至ります。頂上からは、大宰府・筑紫野が一望でき、水城跡も確認することができます。四王寺山とは標高410mの大城山を中心に岩屋山・水瓶山・大原山の4つの山を総称してこのように呼んでいます。白村江の戦いの 翌年に大城山の山頂に大野城が設置され、平安時代にはこの場所に四天王を奉納して外敵撃退を祈願して寺が建立されました。この寺院は四王寺と称され、後にこの4つの山を四王寺山と称するようになりました。


2010_02210045.JPG2010_02210038.JPG 宇美八幡の大楠 

四王寺山の下りは、寒さに凍えるも、途中梅の開花など春の訪れを感じさせるものでした。
麓の宇美八幡に到着です。境内は樟の森で覆われてています。ここは応神天皇御降誕の地で、安産育児の信仰に篤く、多くの方が安産祈願や安産の御礼に参拝されています。

2010_02210043.JPG2010_02210039.JPG   宇美八幡宮のシンボル。一本の楠木ですが、あまりの巨木故森と呼ばれています。樹令は推定二千年。博多の貝原好古の著「八幡本記」によると 神功皇后新羅より帰らせ給い香椎より巽の方蚊田の邑に御産舎を営ままれこもらせ給う、御側に生茂れる楠あり、其の下にて産湯をめさせ給う、其の大木繁茂し枝葉ことにうるわし、後人これを名付けて湯蓋の森という。また産衣を掛けたるを衣掛の森と云う。

2010_02210050.JPG2010_02210053.JPG 井野山からの眺め
 
 宇美八幡の見物も終えたところで、正面に見える井野山に上ります。神社の鳥居から一直線で井野山の入口です。頂上は遮るものが無い360°パノラマです。

北から望みます。

2010_02210055.JPG2010_02210059.JPG 空港 その先に博多湾。

 立花山 若杉山 ショウケ。

 三郡山

 先程の四王寺山 乙金山


 
2010_02210062.JPG2010_02210063.JPG  小林酒造の萬代

 井野山を下って小林酒造さんの酒工房「萬代」で休憩です。小林酒造さんは江戸時代の創業で、二代勝平さんが老亀によく似た形の奇石を手に入れ、これを機に「萬代」銘を用いることになったそうです。平成21年の品評会でも大賞を受賞されています。日本酒党の方、一度訪れては?
2010_02210065.JPG2010_02210066.JPG 吉塚地蔵と商店街

 ここが吉塚と呼ばれるようになった縁起の地蔵尊です。安土桃山時代、秀吉・毛利軍と戦って討ち死にした星野兄弟の霊を慰めるため建立されました。地蔵尊の横は小さな商店街です。ここを抜けて昼食のお店まであとわずかです。


9e31fd42.jpeg098faa85.jpeg てんぷらの だるま

 揚げたての天ぷらを食べさせてくれるお店です。通は自家製の塩辛をごはんにのせ、お茶づけにして締めるそうです。このスタイルの天ぷら店の元祖的存在のこのお店、相当繁盛しています。店の外に信号機が設置してあり、その色で待ち時間が分かります。参りました。


いよいよサイクリングシーズンに突入です。本州・下関へ遠征輪行したり、鹿児島へ長距離チャレンジしたり、桜見と地鶏グルメのサイクリングをしたりと企画満載です。お楽しみに。


3月7日(日) 下関・門司港レトロ輪行サイクリング

 集合時間:7時30 集合場所:島巡り橋サニー前

 ~ベイサイドプレイス~香椎浜~和白~津屋崎~神湊~芦屋~若松

 若戸渡船(運賃:\100自転車\100) ~戸畑~小倉~門司港~

 関門汽船(運賃:\390自転車\200) ~唐戸市場 下関散策

 関門国道トンネルにて再び門司へ 門司港レトロ散策

 JR門司港駅より輪行で博多駅(運賃\1430 所要時間1時間30~2時間)

 食事は下関の唐戸市場でふぐ料理を予定しています。

 玄界灘と響灘の海岸線を走り、門司港と下関を散策する観光サイクリングです。

 帰りは門司港(始発ですので必ず座れます!)から博多駅まで輪行です。

 途中参加の方、輪行袋を借りたい方はコメント又は問合せで連絡を!
 


3月14日(日) 呼子・鎮西サイクリング

 
集合時間:7時30 集合場所:島巡り橋サニー前

 ~唐津~呼子~名護屋城跡~唐津~

 途中合流の方 202号線 有田中央交差点 ポプラ前原有田店 で8時30

 唐津へ向うシーサイドロード 虹の松原 呼子の海岸線からの眺望。

 平地がほとんどですがダイナミックに変わる景色を楽しみましょう。
 
 時間が許す方は、波戸岬まで如何ですか?

 昼食は、
愛郷ファームのハンバーグで予定しています。


3月20日(土曜日) ~ 21日(日曜日 春分の日) 鹿児島長距離サイクリング

 
集合時間:13時 集合場所:博多駅筑紫口

 その他の詳細は 
鹿児島長距離サイクリング を参照して下さい。


3月28日(日) 清水寺 遊の谷・地鶏味わいツアー

 
清水寺の桜と三重の塔 遊の谷の地鶏 桜を愛でて地鶏を味わうグルメツアーです。
 
 集合時間:7時30 集合場所:島巡り橋サニー前

 ルートは当日参加メンバーを見て決めます。

 清水寺の詳細は 
こちら

 遊の谷の詳細は 
こちら


平成22年2月14日(日曜日)        神様の視線でサイクリングを見てみたい方は、 こちら

天候      曇天 無風 肌寒

参加      5 名 

走行距離   約 110 Km 

最高高度   127 m

2010_02140002.JPG 集合です

 曇天の日曜日。予報では夕刻から雨の予報、日中は降らないとの事ですが。今日は5名の参加です。冬の間は、走って汗をかけるだけでも幸せ?
今日も元気にサイクリングです。
 
 
  
 

2010_02140005.JPG2010_02140011.JPG 和白までの道程

 福岡市中心部に向けての走り。信号の多さにうんざりです。程無くベイサイドプレイスへ到着。改装中のようです。ニューリアルするのでしょうか?ここからは福岡都市高速の下の道で3号線をバイパスして香椎まで。和白干潟を見ながら西鉄香椎線に沿って和白に至りました。 

2010_02140018.JPG2010_02140035.JPG 東郷公園と日本海海戦の碑

 昼食予定の「ひびき」の開店より早く着きそうです。何時も素通りしていた津屋崎を観光することに。津屋崎橋を渡り左折して病院の先を右折して大峰山を上ります。峠の頂が東郷神社で、この一帯が東郷公園(大峰山自然公園)です。

 東郷神社は日露戦争の行方を決めた日本海海戦で、日本の指揮を執った連合艦隊指令長官 東郷平八郎元帥を祭神とする神社です。東郷元帥は死後自分が神として祭られることを嫌がって、神社設立の計画を聞いて激怒、強く止めて欲しいと懇願したそうです。境内で販売されている勝守(かちまもり)にはZ旗が刺繍してあり、他には東郷ビール(オランダ製ビールに日本の会社が東郷のラペルを付けているプライベートビール)など東郷ゆかりのグッズなども販売されてます。 
 海戦のあった玄界灘を見下ろす山頂には日本海海戦時の連合艦隊旗艦 戦艦三笠の艦橋を模した日本海海戦紀念碑が建っています。東郷元帥の顔と有名な台詞「皇国興廢在此一戦各員一層奮勵努力皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ。)」の銅版が左右にペアで見ることができます。

 日本海海戦とは

MIKASAPAINTING.jpg 日露戦争中に日本とロシア帝国との間で戦われた海戦。日本海軍の連合艦隊と、ロシア海軍のバルチック艦隊との間で戦われ、ロシア艦隊は壊滅。日本側の損失は少なく海戦史上まれな一方的勝利。海戦での決定的勝利は和平交渉の糸口となり、ポーツマス講和会議への道を開くこととなりました。当時後進国と見られていた日本の勝利は世界を驚かせました。ロシア側の6,000名以上の捕虜は、艦の沈没により海に投げ出されましたが、日本軍の救助活動によって救命され、また日本海沿岸に流れ着いた者も各地の住民に保護されました。日本は戦時国際法遵守が徹底されていて、ロシア兵捕虜は十分な治療と食事を与えられ、健康を回復し帰国しました。日本の戦時国際法の遵守は世界各国から賞賛が寄せらました。(絵:連合艦隊旗艦三笠で指揮をとる東郷元帥) 

2010_02140043.JPG2010_02140055.JPG 津屋崎干潟とさつき松原

 休憩で体が冷えました。大峰山の下りは凍えました。渡の信号を左折して干潟に沿って走ります。対岸は塩田だったそうですが、今は水鳥の楽園です。見通しの良い快適な道です。495号線に合流し釣川の先から左折。さつき松原です。松林の間から浜と海が見渡せ、ご機嫌です。 

2010_02140059.JPG2010_02140070.JPG ひびき の魚料理
 
 鐘崎のアップダウンを越えると、右に大きくカーブします。玄界灘に別れを告げ響灘が見えてきます。少し走ると「国民宿舎ひびき」に到着です。こちらの5階展望レストランで待望の昼食です。食事をしながら響灘が一望できます。贅沢でしょ? 
 2010_02140067.JPG2010_02140068.JPG
 冬の玄界の味覚といえば・・・あらかぶの煮付け定食を頂きました。見た目は少しグロテスクですが。食べると・・・。骨以外は全て食べ尽くしてしまいました。見ての通りです ハイ。
  
 
 
 
 

2010_02140073.JPG2010_02140078.JPG 響灘と495号線
 
 響灘に沿って北九州方面へ。ここは北九州のローディの聖地?寒い風の中、何人ものサイクリストとすれ違いました。波津海岸の先から右折して495号線に合流、福岡方面へ。垂見峠の下りは、良いペースで下ります。右手に田園、さつき松原。見通しの良い気持ち良い道を駆け抜けます。 

2010_02140098.JPG2010_02140081.JPG 津屋崎千軒と藍の家 
 
 良いペースで戻ってきました。気になっていた津屋崎の町並み散策のため休憩です。海上交易と塩田により江戸時代から明治にかけて繁栄したこの地区の様子を「人家が千軒もある町」として津屋崎千軒と呼んでいます。民族館「藍の家」周辺は当時の活気ある港町の面影です。 
2010_02140091.JPG479db3b8.jpeg  藍の家は、明治に建てられた元紺屋(こんや)(藍染めを主とする染物屋)です。三越からの感謝状も展示されていました。三和土(たたき)の広い土間、無垢の桜の上框(あがりかまち)、博多東中竪町 彫刻師 近藤丑太郎の署名があるみごとな欄間。ボランティアの方から説明を受け、地元の苺とおいしいお茶を頂き、ありし日の豊な時の流れを感じました。


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プロフィール
HN:
WEST
年齢:
62
誕生日:
1962/01/20
職業:
民間救急 介護タクシー
趣味:
ビール ギター
自己紹介:
福岡 博多で毎週サイクリングしています。
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