蛍サイクリング 那珂川町中ノ島公園

平成２６年６月１３日（金曜日）

天候　晴

距離　約２６Ｋｍ

最高高度　約７２ｍ

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　平日の金曜日、仕事帰りに、那珂川町の中ノ島公園へ蛍見のサイクリングに出かけました。
  午後７：００　３名でA★Eサイクルを出発。自転車は通勤のマウンテン。格好も通勤の私服で出発。やよい坂から那珂川町へ。３８５号線を那珂川に沿って上流方向へ。７：４０に山田交差点。こちらで１名合流。日もすっかり暮れました。昨日からの豪雨で蛍が流され、居なかったらどうしよう？何て言いながら進んでいると、中ノ島公園に到着。結構、蛍見物の方が来られています。自転車を止め、早速、秘密の場所へ。河に沿って樹が生い茂っているのが一望できる河縁へ陣取ります。濃紺の河と流れの音。幽玄な雰囲気です。暫くして目が闇に慣れてきました。河沿いの樹の下に蛍が。河に沿って左右の視界一杯に蛍が見えます。儚い光が。光ったり。消えたり。ちょっと大げさかもしれませんが、天の河が降りて来た様です。静けさのなか暫し見とれていました。静かな時を過ごした後、中ノ島公園を後にしました。ちょっと食事でもと近くの居酒屋で餃子を食べて帰りました。
 　１ ５０万都市の福岡市。でも仕事帰りに小一時間も走れば川のせせらぎを聞きながら蛍を見て幽玄な気分に浸れます。蛍さんありがとうRIDE AND SMILE

４月２５日 三瀬高原サイクリング

ハーブ好きのNishyがレポートします。

(花粉症対策で、ボトルにはヒソップとタイムのブレンドティーで参加です。)

 

　自転車の神様が今日も太陽の光を届けてくれました。いつもの集合場所に11名が集まり大盛況でスタートしましたが、まもなくP-ルさんがパンク。

早めのリタイアとなりました。

 

　一路三瀬峠を目指します。

S塔さんが一定のペースで先頭を走行していましたが、じわじわとバトル開始です。後の方を走る私にとって、誰が一番だったか皆さんの会話から察する状況です。「屋根に花壇のあるお店」(パン屋：すごーく美味しいです。)の先で休憩したのですが、T宮さんは体調不良でリタイヤとなりました。

　 

　ここから峠を目指し本格バトルの開始です。M上さんが先行し、三瀬峠が初チャレンジのA比留さんH谷さんも続きます。腰痛のK岩さんはシッティングでのチャレンジです。O本さんやY下君もみんな前を走っています。

結果は、N中さん・A比留さんの筋肉マン2人が、ワンツーフィニッシュとなりました。
 

　山頂で呼吸を整えた後、M上さん・O本さん・Y下君はそれぞれ予定がありお別れです。残りの6人でゆっくり雷山林道を走ります。北山湖が見える場所で休憩をしていると「KISアカデミー？」のメンバーと遭遇し、雷山林道を終点までご一緒させて頂きました。写真撮影や暖かいエール有難うございました。K岩さんは長野峠から帰られるのでここでお別れです。

 

　築200年の吉村住宅に立ち寄り、三瀬高原周辺の森林浴サイクルです。ダム建設予定地を

通り過ぎ、静かな山道を走り北山湖で小休憩をしました。湖には釣り人も多く、のんびりムード

が漂っていましたし、ヘラブナの産卵光景を初めて見ることができました。

我々は、お腹がすいてきたので「プロバンスの丘」を目指します。

 

　本日のランチ場所に到着し、大きな犬が出迎えてくれました。お水はハーブが浮かんでおり、お絞りもほのかにハーブが香ります。(雰囲気最高です。)

メニューに目移りしていましたが、いろんなものをオーダーして少しずつ食べ比べをする事にしました。(さすがにグルメ通のS塔さんは、オーダーの仕方が上手です。)突き出しで出てきた自家製ベーコンは、絶品です。(ワインに合いそうでした。)

バジルペーストたっぷりのピザ・ハーブテイストのパスタ・ハーブパンなど沢山の種類を頼みました。季節の野菜ローストもGOOD最高で、ハーブのフルコースを堪能し草食系オヤジに浸る事が出来ました。今日のラッキーBOYは、イチゴシューをゲットしたH谷さんでした。

 

満腹感でまったりと緩やかな坂を上り三瀬トンネルの手前まで走り続けました。帰りももちろん三瀬峠超えです。

 

穏やかな日和で一日を満喫することが出来ました。

 

自転車の神様、ゴールデンウイークも宜しくお願いします。
 

４月１８日 四林道縦走ツアー

　今回のレポは飛び入り参加のＭカメが担当です。

２０２号線より山岳を目指します。

　集合地点を07：30に出発。今日は中学生のＦ田君と高校生Ｙピーも一緒に平地のロードを快調に。

綺麗なｓｅａｓｉｄｅを眺めつつ、今から上る山岳の十坊山・浮嶽を望みます。期待と不安が入り混じります。


白木峠　
　まむし温泉で補給をした後、七福街道を上がります。　白木峠に向けて最初の上りです。眼下にはすばらしい眺めが広がります。先はまだまだ長いのでマイペース。

 　               　　　　　 浮嶽林道           　
 　白木峠より浮嶽林道の入り口で補給後、いよいよ本格的な林道へ。頂上の極楽展望台で集合写真をパチリ。くれぐれも前列左からはお父さん、おじいちゃん、孫ではございません。終点は白糸の滝　白糸の滝♪


雷山林道
　
　白糸の滝でおにぎりで早めのプチ昼食。予約が多い中すばやくおにぎりを作っていただき感謝。長野峠を経由して雷山林道アターーック！　長い登りを征して終点は三瀬峠。　中学生のＦ田君も快走です。　さぁもうちょっとみんな頑張りましょう！

金山林道

　三瀬峠を下りながら、Ｆ田君に下りのレクチャー。そしてついに金山林道です。急な登りを上がり、急勾配のアップ・ダウンを繰り返します。ここでＹピーのクリートにアクシデント！ビンディングとフィットせず。『ガンバレ、Ｙピー。』

　中間地点の記念碑でパチリ。疲労もピークです。最高点を登りきると絶景ポイントです。Ｆ田　　　　　　　　　　　  君とＹピーもこの通り元気です。

蛤岳林道

　絶景ポイントを後に、背振神社方面に下り、橋を左折すると蛤岳林道です。ほとんど下りです。（多少登りもありますよ）路面状況は良く走りやすいです。
　最後はループ橋を下り、３８５号線で終点です。ループ橋で今日の集合写真パート�
 
さざんか千坊館

　ついに、ついに、遂にぃぃぃー４林道を征しました！！！
３８５号線を少し下り、さざんか千坊館で休憩。東背振トンネルを通り福岡市へ戻ります。通行料は￥３０です。本当に疲れましたが、満足です。今日のサイクリングも無事終了しました。
　最後まで１５ｋｇはある自転車でついてきたＦ田君は中学生で初のロングツーリング＆４林道制覇！初めのちょっとしたアクシデントにもめげず頑張りました。あと備えあれば・・・・・ですが、器材の日常点検はしっかりしておきましょうね。お疲れ様でした。

４月１１日 麦の香サイクリング

平成２２年４月１１日（日曜日）　

天候　　　　　　曇り　

参加　　　８名　

走行距離　　　約　７０　Ｋｍ 

　今回はＨ谷がリポートします。

　雨にあいやすいとの事でＨ山さんの提案で福間のパン屋さんへ行くこととなりました。 さすが地元の方はマイコースをたくさんお持ちで直ぐ思いつくところがうらやましい！

 　箱崎埠頭から3号線をさけて北上。 香椎の埋立地の高層タワーマンション。雨雲か？霞がかかって上が見えません。めずらしい光景。
　この先の雨の心配もよそにアタックをかけるＮ－キャノンさん、Ａ－ＢＭＣさん、Ｔ－ピナレロさん。今回は休憩なしで福間の『本格石窯パン工房　麦の香り』へ到着。パン屋さんは自転車置き場、駐車場も広く、店内での食事も可能、テラスもありコーヒーのサービスありと最高のお店でした。ＦＢＳによるとこのパン屋さんは１日1000人以上のお客さんが来るという大人気のパン屋さん。自然酵母で作られたバゲットや黒い生地が特徴的なチョコバナナなどの菓子パンも豊富！人気は…
●1日1200個販売！石垣牛カレーパン 160円
●長さ41cm 1人3本まで　明太フランス 220円
●秋のモンブラン 200円
●フランボワーズホーン 130円
●厳選こだわり卵　ベーコンエッグ 150円
らしいですが、今度立ち寄る時のご参考に。
　エナジーチャージしたあと皆無事に帰路へ。心配していた雨もふらず万事予定どおり。 
 

　本日は朝5時ころ降った雨で路面はウェット、そして空は雨雲・・・

　筑後川河川敷サイクル＆立花町のうなぎを食す予定でしたが、Ｍ上気象台によると南下するほど・・・

　急遽予定を変更、本日はお昼までのサイクルでしたが、来週の４林道に期待が膨らみます。

３月２８日（日） 清水寺 遊の谷・地鶏味わいツアー

　今回のツアーリポートはMr. Cubeが担当しました。
                                                                                         （写真はクリックすると拡大します）

　午前７時半、いつもの集合場所には、前日の天気予報とは違って、冷たい雨が降っていました。しかしながら、今日は、食いしん坊ぞろいサイクル８６メンバーが、待ちに待った「遊の谷」地鶏満喫コースです。おまけに、今が盛りの絶景、清水寺の桜の鑑賞付きです。ここは主催者M上さんのご推薦です。
　参加者は、９名。（途中１人はすぐにお別れでした）雨で中止はありません。ともあれ、強行突破です。

　一同が、まず、バイクを降りたのは、市内でも有名な「桧原桜」の前です。この桜は、道路拡幅工事で切り倒されるはずだったのが、詠み人知らずの短歌が、枝に下げられ、その返歌を当時の進藤一馬市長が詠み、それが、きっかけとなり、工事は一部変更され、残された桜の周りには公園が整備されたという経緯があります。これは、どこかの教科書にも載った有名な話だそうです。そんな、由緒正しい桜の前で、サイクル８６ジャージの記念撮影です。


　さて、サイクリングで、どうにもならないのは雨と寒さです。走り始めて、間もなく、紅一点、サイクル姫が「帰りたい・・・」と弱音を。今に晴れるから、美味しい地鶏が待っているからと、皆でなだめすかして走り続けました。寒さに震える身体には、コンビニでのあったかい缶コーヒーがなによりです。

　そんな我々の苦行もすぐに報われる事となります。筑紫野市に入ったあたりから、晴れ間が見え始め、とうとう朝の雨を思い出すのが難しいくらいの晴天になったのは嬉しい限りでした。
一行は、集団で走り続けます。集団走行のメリットは、風の抵抗が少なくなり、驚くほどの長距離走行が可能になります。また、車にもアピールできて、事故の確率も減ります。あちこち、桜や、菜の花がきれいで、筑後川河畔でも記念撮影です。


　さて、今日の目的のひとつ、清水寺の桜鑑賞です。でも、そこにたどり着く前には、試練が。えんえんと続く上りと、ところどころに現れる激坂との戦いに勝ったものだけが、その絶景を見ることが許されるのです。ところが、サイクル姫とその付き人は、その上りで取り残され、道を間違え、皆が驚嘆の声をあげた絶景を見ることが出来ませんでしたが、多くの人たちが訪れる名所だけにそれ以外の景色を楽しむことができました。

　サイクル８６メンバーには、花より団子です。今日のメインイベント「遊の谷」の地鶏にいよいよありつけます。しかしながら、ここもたどり着く前には、激坂をクリアしなければなりません。探検しているインディ・ジョーンズに出会いそうです。初めて走った時には、絶対にひとりでは無理だろうなと思ったことをよく覚えています。そんな道が終わるところに店はあります。そんな辺鄙な場所にあるにもかかわらず、我々がついたときにはお客さんでいっぱいでした。

　ここの地鶏は、感涙ものです。まず、「せせり」という首の部分の肉に始まり、「はらみ」という横隔膜の肉、そして「砂ずり」「軟骨」と続き、最後は、みそダレをからめた「もも肉」で終わります。追加注文は、「ササミ刺」。サイクル姫のおねだりで、ご主人から、今が旬の筍の炊き込みご飯も頂きました。炭火で豪快に焼きながら、岩塩をつけながら頂きます。タレもあるのですが、肉自体が美味しいので、あまり必要を感じません。独特な歯ごたえのある「せせり」は絶品です。噛みしめる度に旨味があふれ出し、鶏肉の本当の味の深さに驚かされます。「ササミ刺」も同様です。まるで上等なマグロの刺身のようです。驚きはまだまだ続きます。これだけ腹いっぱい食べて、会計は、ひとり１５００円（！）何かの間違いではないのかと思います。ともあれ、サイクル８６のグルメ史上でも、３本の指に入るお店であることは、どなたも異論はないでしょう。

　おなかも膨れた我々は、事故のないように慎重に帰途につきます。しかしながら、ここからの走りは、特に見るべき目的地があるわけでないので、気分的に、非常に遠く感じてしまいます。お元気な、管理人さんと、N中さんは、山越えコースでした。本日の走行距離は、１５０キロ弱となっていました。ともあれ、全員、無事に、エースサイクルまでたどり着き、お互いの健闘を称え合いました。

　おまけのグルメとして、管理人さん、N家さん、T宮さん、わたくしの4人で、隠れた名店「とまと飯店」の定食をしこたま食べたことを追記しておきます。