浜崎 唐津 東松浦半島 呼子 鯨組主中尾家屋敷 七ッ釜 たまご色のケーキ屋さん

 

平成２３年７月１０日（日曜日）

天候　晴れ　　　

距離　約１６３Ｋｍ 

最高高度　約２１０ｍ

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梅雨明けの最初の日曜日、東松浦半島の呼子へ出かけました。江戸時代隆盛を極めた呼子の鯨組主「中尾」家屋敷の改修が終わり一般公開されたので見学に行ってきました。　
朝から晴れ渡っています。外環状線から西九州道の側道経由で二丈町へ。コンビニで一名合流。再出発して国道２０２号線を唐津方面へ。浜崎の伊藤けいらん藤樹庵で休憩。名物のけいらんを頂いて出発。虹の松原、唐津城を越えて東松浦半島へ。上場台地特有の丘を越え、急な下り、アップダウンを繰り返し、道の駅「桃山天下市」で休憩。名護屋大橋を渡り呼子へ。朝市通りを散策して、お目当ての中尾家屋敷を見学。江戸時代、ことわざが出来るほど隆盛を誇った屋敷の広さに驚きました。通りの定食屋さんであらかぶの味噌汁と鯵のみりん干、気取らない漁師飯を堪能して呼子を後に。丘を越えると夏空が広がっています。予定を少し変更して景勝七ッ釜に立ち寄りました。丘を下ると眼下に海が広がってきました。自転車を駐輪して徒歩で展望所から七ツ釜を見ることに。海沿いの断崖絶壁に七つの洞窟が見えます。記念撮影をして戻ると露天の小母ちゃんから甘夏のプレゼント。冷やしてないのに甘くて程よい酸味。小母ちゃんに感謝です。海沿いの小道を進み丘を越え国道２０４号線へ。海岸線の素晴らしい眺めを楽しみつつ一路唐津へ。唐津で豆腐屋さんに立ち寄るも昼休み。コンビニで水分補給して出発。虹の松原で休憩。民家の中にある「たまご色のケーキ屋さん」へ。こちらはみのり農園（養鶏場）の経営で新鮮なたまごが売りです。座敷でロールケーキとお茶で寛ぎました。気合を入れなおして出発。帰路は、暑さとの戦い。二丈パーキングで休憩するも、良いペースで福岡まで戻ってきました。　
梅雨明けの夏の一日、東松浦半島を縦断して呼子・七ツ釜を観光。鯨業の繁栄の歴史と玄海灘の恵み、自然、人情を感じるサイクリングでした。夏はやっぱり暑い！　RIDE AND SMILE